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Z会通信教育の高校生コース・大学受験生コースについての情報、ネット上での評判、口コミを調べ、整理しました。また、Z会通信教育の卒業生である管理人の体験談も公開しています。
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Z会の高1・高2生向けコースの教育システムについて、簡単に説明しましょう。

Z会の詳細 → 高校生のためのZ会

講座ごとに、送られてくる教材「Zstudy サポート」、「Zstudy トレーニング」、「Zstudy 添削問題編」、「Zstudy 解答解説編」を使って学習をすすめてゆきます。

1、知識を使う力を養う

まず、参考書的な教材「Zstudy サポート」で各単元の重要項目を学習し、問題集的な教材『Zstudy トレーニング』で知識を習得します。

2、考えぬく力を養う

次のステップで用いるのが、Z会の学習で最も重要な教材「Zstudy 添削問題編」です。1で習得した知識を使って、添削問題を解きます。ただし、その問題は、Z会が練りに練って作られた良問ばかりです。小手先のテクニックや中途半端な知識では解けないでしょう。自ら考え、自ら調べることが求められるハイレベルな問題です。楽な道のりではありませんが、このようなハイレベルな問題をこなすことにより、難関大入試に必要な思考力を養うことができるのです。私もこの添削問題を、時に苦しみながら、時に夢中になりながら解きました。やりがいのある問題ばかりでしたね。しかし、深く集中して考える能力がここで養われたのだと思っています。

3、表現する力を養う

大学入試においては、『得点できる答案の記述の仕方』をマスターすることが重要です。解答に至るまでのプロセスを頭の中で整理して、採点者に自分の考えをわかりやすく伝えなければ得点できないのです。また、正解が導けなくとも、記述の仕方によっては部分点をもらうことができます。

2の添削問題をZ会に送ると、一人一人の答案に合わせて、添削指導され、約10日後に返却されます。これにより「どこが、どのように間違えたのか」「どのように考え、正解を導けばよいか」「得点できる記述答案の書き方」が理解でき、答案記述力が養われます。ネット上では、Z会の問題の質の良さと丁寧な添削が評価されていました。

4、さらに理解を深める

翌月に送られてくる「Zstudy 解答解説編」で、添削問題の解答プロセス、問題の背景、別解、類題などが詳しく解説されます。これにより、問題についてのより本質的な理解が深まり、より伝わる答案の書き方が身につきます。

Z会の良質な問題を自分の頭で考え、解き、個別の添削指導により理解を深めることで、大学受験に必要な学力を効率よく身につけることができるのです。


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たった一人で大学受験の対策をしようとしてもなかなか難しいものです。

また、高校生が学校の授業だけで各教科をマスターするのも簡単なことではありません。

高校で良い成績を修めたり、大学入試で好成績をとって合格につなげてゆくために、専門の予備校や進学塾の指導を受けることは確かに有効です。

しかし、(私のように)自宅から通える範囲に適当な予備校、学習塾がない人、あるいは、集団の授業が苦手な人、部活などで忙しい人、費用の面で予備校や塾に通うことが難しい人もいることでしょう。

そんな高校生、大学受験生には、通塾以外の選択肢として、通信添削があります。

通信添削で有名なものは「Z会通信教育」と「進研ゼミ」。

自宅に郵送されてくる問題を解いて送ると、採点された答案が返信されてくる、というものです。通塾より費用が安く、問題演習を中心とする実践的な勉強方法、受験対策になります。

私自身は、自宅近辺に予備校や塾がなかったのと、周囲の友人たちから良い評判を聞いていたので、Z会通信教育を受講しました。

Z会通信教育の添削問題は難しく、決して楽な勉強ではありませんでしたが、努力の結果、成績は上がったし、第一志望の大学に合格できたので、受講して正解だったと思っています。

Z会について → 高校生のためのZ会

このブログは、そんな私の目から見たZ会通信教育についての意見、情報をまとめ、紹介しようと思います。時には、Z会を受講した私自身の体験や感想、ネット上の口コミや評判なども紹介しますね。

大学受験の通信教育 口コミ 比較」というサイトが参考になるかもしれません。Z会通信教育の口コミや情報、進研ゼミとの比較記事もありますよ。

Z会通信教育の口コミ・評判

Z会と進研ゼミの比較・口コミ


大学入試において学力は重要です。

学力がなければ、運だけで合格できるほど受験は甘くありません。

しかし、学力だけで合格できるわけでもない、というのもまた事実。

大学入試がどういうものかを知らずして、適当な参考書を読み、知識を蓄えるだけで、受験に通用するとは思えませんし、効率が悪すぎます。

大学入試の問題には、大学ごとに一定の量、難易度、出題傾向というものがあります。そのため、あなたが受験する大学に応じて、適切な受験対策を行ってゆく必要があるのです。

問題量が多い大学は、短時間でテキパキと処理する能力が要求されます。

難易度が高い問題が出題される大学は、それなりの思考力や、特別なテクニック、知識が要求されるでしょう。

記述問題を重視する大学に受かるには、適切な答案の書き方、点を稼ぎやすく減点されにくい答案の書き方というものを、身につける必要があります。

また、入試本番に向け、赤本などで大学の過去問題を解き、問題形式や出題傾向に合わせた対策をとることも重要になってきます。

残念ながら、これらの対策を自力で行うことは容易なことではないので、多くの受験生は予備校や塾、通信教育などを利用しているのが現状です。

その中で、Z会通信教育は、記述問題対策、難易度の高い問題への対策に最適であると思います。

東大コース、京大コース、医学科コース、早慶上智コースなど、大学別に複数のコースが用意され、志望大学に合わせた対策ができるのもポイントが高いです。

私自身、Z会通信教育を受講することにより、数学や物理のテクニックが身につき、思考力、記述力が鍛えられたおかげで、国立大の2次の難問にもそれなりに対処できるようになりました。詳しい感想などは、別の機会に触れますね。


難関大学の受験対策なら Z会の通信教育


当ブログは、大学受験を控えている受験生や、高校生に向けて、記事を書いています。

とくに、ブログのタイトル通り、私が高校3年生の頃にお世話になったZ会通信教育についての情報を中心に発信していきます。

Z会通信教育を受講しての私自身の感想、体験談、インターネット上で調べたZ会の口コミや評判などを紹介しようと思います。まずは、Z会通信教育に関心のある人に参考になるようなブログを目指しています。

また、私自身、予備校講師として、大学受験の現状や、多くの受験生が何を求めているかがある程度分かる立場にいるので、大学受験対策に役立つような情報、参考になるような情報も紹介するかもしれません。

まず、簡単な自己紹介から、

10数年前に、Z会の通信教育を受講しました。そこで、数学、物理、英語の通信添削に取り組み、そのおかげで都内の某国立大学に現役合格。現在は大学受験の予備校講師として、理系科目(数学、物理、化学)を指導しています。

Z会通信教育に関する情報、大学受験や勉強に関する話題も提供したいと思っていますので、よろしくお願いします。



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