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Z会通信教育の高校生コース・大学受験生コースについての情報、ネット上での評判、口コミを調べ、整理しました。また、Z会通信教育の卒業生である管理人の体験談も公開しています。
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今回も、私が受講したZ会通信教育についての感想です。

Z会の通信教育の受講を検討している方に参考になれば幸いです。

Z会の詳細 → 高校生のためのZ会


前回と同様、自分で質問して、自分で回答する形式で記事を書いていきますね。

添削問題は提出できましたか?

数学は、休まず提出しましたよ。数学の添削問題を解くことがちょっとした楽しみでもあったので、提出期限ぎりぎりまで粘って、必ず提出していました。

一方、苦手な英語については、最初の数ヶ月までは数学と同じように必ず提出していたのですが、問題がだんだん難しくなり、添削課題の提出が困難になって行きました。なんとか10月頃まで粘って続けたのですが、その後、出さなくなってしまいました。2月まで申し込んでいたのに、もったいないですね。

ところで、私の中で物理は、数学ほど好きではないが英語ほど苦手というわけではない、という数学と英語の中間的な位置づけでした。

物理のハイレベルの添削問題も非常に難しく、何とか問題を解いて提出していましたが、受験本番が近づくにつれ忙しくなり、1月頃には、サボリ気味になり、提出したりしなかったりという状態でした。

数学のレベルは自分にあっていましたが、英語は明らかに消化不良でしたね。苦手な英語は無理せずスタンダードにすべきでした。物理も得意でも好きでもなかったのだから、スタンダードが自分のレベルでしたね。(現在のZ会で言えば、ハイレベル=発展、スタンダード=標準)

皆さんも、Z会を受講する場合は、私と同じ失敗をしないために、科目の得意、不得意に合わせて、適切な難易度を設定しましょう。

Z会の問題は難しいですか?

私が受講していたハイレベル(当時の最も難しいコース)は、うわさ通り、本当に難しいと思いましたよ。

というより、難しい問題にチャレンジするからこそ勉強になると思っていたので、『さすがZ会!期待通りの難しさだ!』と思っていました(強がり!?)。

ただし、Z会の問題はいたずらに難しい問題ではありません。教育効果のある問題、じっくり考えることに意味のある問題だったと思います。「Z会の問題は質が良い」とよく言われるのは、そういう意味なんでしょうね。

実際、(数学と物理に関しては、)Z会の問題で訓練を重ねるごとに、考える力や集中力が身についてきたし、難問だからといって怯むことがなくなりました。自力で解決の糸口が見つけられる自信がつきました。ただ、さすがに後半はきつくなって大変でしたね。

単なる暗記で得た知識や解答パターンを覚えるだけでは、大学入試の問題、とりわけ難関大の問題を解くことはできません。

大学入試の問題を解く実力をつけるには、結局、Z会のような「良い意味で」難しい問題をじっくり考えながら解く訓練が欠かせないのだと思います。

(つづく)


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